チャットボットが回答できるようになるためには、質問とそれに対する回答のデータを作成する必要があります。 まず用意するのは、カテゴリと質問と回答のデータです。 それぞれの項目の追加方法はリンクをご覧ください。
チャットボットの回答は必ず1つのカテゴリに含まれ、分類されます。 そのため、まずはカテゴリを作成する必要があります。 例えば「人事・総務」というカテゴリを作り、そこに「人事システムにログインできない」という質問を追加していきます。 最初は、カテゴリを3~10個程度を目安に作成してください。 このカテゴリは、チャットボットとの会話で「カテゴリから探す」選択肢にも使われます。
チャットボットとの会話での質問内容とその回答内容を設定します。 例えば「人事システムにログインできない」という質問内容と、それに対応した「ログインするには〇〇にアクセスし、〇〇のアカウントを入力してください。」と記載します。 「〜できますか?」「〜できる?」といった日本語の言い回し、表現の違いは自動でチャットボットのAIで補正し、回答を返すことができるのが特徴です。
前項目で紹介したデータの準備が完了したら、チャットデモで問い合わせをしてみましょう。
あなたのサイトにチャットボットを表示させるために、管理サイトに表示されている埋め込みコードをサイトに貼り付ける必要があります。 ※サイトは別途ご準備ください。
データの準備がされる前に公開すると、何も回答しないチャットボットがあなたのWebサイトに表示され、全ての人から見えるようになってしまいます。 チャットボットを一部の人にのみ公開したい場合は、アクセス制限を設定してください。
チャットボットをWebサイトに埋め込む以外の方法でも、チャットボットを使えるようにすることができます。Webサイトへの埋め込み以外の方法でチャットボットを利用したい場合は、下記リンクをご参照ください。
Webサイトへの埋め込み以外でチャットボットを利用したいここまでの設定で、チャットボットを動かす準備ができました。 先ほどのWebサイトに埋め込んだランチャーをクリックすると、チャットボットへ質問することができます。 質問を入力し、正しく質問に回答できているかどうか、確認してみてください。
次にすることは?