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チャットボットを使えるようにする

チャットボットの回答データを準備する

チャットボットが回答できるようになるためには、質問とそれに対する回答のデータを作成する必要があります。 まず用意するのは、カテゴリと質問と回答のデータです。 それぞれの項目の追加方法はリンクをご覧ください。

カテゴリ

チャットボットの回答は必ず1つのカテゴリに含まれ、分類されます。 そのため、まずはカテゴリを作成する必要があります。 例えば「人事・総務」というカテゴリを作り、そこに「人事システムにログインできない」という質問を追加していきます。 最初は、カテゴリを3~10個程度を目安に作成してください。 このカテゴリは、チャットボットとの会話で「カテゴリから探す」選択肢にも使われます。

カテゴリ・親カテゴリを追加する

質問と回答

チャットボットとの会話での質問内容とその回答内容を設定します。 例えば「人事システムにログインできない」という質問内容と、それに対応した「ログインするには〇〇にアクセスし、〇〇のアカウントを入力してください。」と記載します。 「〜できますか?」「〜できる?」といった日本語の言い回し、表現の違いは自動でチャットボットのAIで補正し、回答を返すことができるのが特徴です。

質問・回答を追加する

チャットボットの動作を確認する

前項目で紹介したデータの準備が完了したら、チャットデモで問い合わせをしてみましょう。

  1. 管理サイトの左下の[チャットデモを確認]をクリックします。
  2. 下記のチャットボットのランチャーボタン(チャットボタン)をクリックします。
  3. チャットボットと会話をし、準備したデータの確認をします。

[Note]

準備したデータに対して、チャットボットが期待しない回答をした場合は、以下をお試しください。

チャットボットをチューニングする

チャットボットをWebサイトに埋め込む

あなたのサイトにチャットボットを表示させるために、管理サイトに表示されている埋め込みコードをサイトに貼り付ける必要があります。 ※サイトは別途ご準備ください。

  1. 管理サイトの左下の設定(歯車マーク)をクリックし、設定ページへ移動します。
  2. 公開設定タブが表示されているので、そのページのチャットボットの埋め込みコードの項目で[クリップボードにコピー]ボタンをクリックしてください。埋め込みコードがクリップボードにコピーされます。
  3. チャットボットを表示させたいWebサイトのHTMLソースに、コピーしたチャットボットの埋め込みコードを貼り付けます。(body終了タグの直前に貼り付けるのが一般的です)
  4. Webサイトに下記のようにチャットボットのランチャーボタン(チャットボタン)が表示されたら完了です。

[Note]

データの準備がされる前に公開すると、何も回答しないチャットボットがあなたのWebサイトに表示され、全ての人から見えるようになってしまいます。 チャットボットを一部の人にのみ公開したい場合は、アクセス制限を設定してください。

チャットボットにアクセス制限をかける

チャットボットをWebサイトに埋め込む以外の方法でも、チャットボットを使えるようにすることができます。Webサイトへの埋め込み以外の方法でチャットボットを利用したい場合は、下記リンクをご参照ください。

Webサイトへの埋め込み以外でチャットボットを利用したい

実際に使ってみましょう

ここまでの設定で、チャットボットを動かす準備ができました。 先ほどのWebサイトに埋め込んだランチャーをクリックすると、チャットボットへ質問することができます。 質問を入力し、正しく質問に回答できているかどうか、確認してみてください。

有人チャット

有人チャットの利用を有効にすると、チャットボットの回答に不明点があった場合に、オペレーターとのチャットに誘導することができます。有人チャットに対応したい場合は、下記リンクをご参照ください。

※有人チャットを利用可能なプランをご利用の方のみ設定できます。

有人チャットを利用したい

次にすることは?

チャットボットをチューニングする